日本酒の種類
雪室とは、建物に雪を取り込んで、夏でも室温2度、湿度90% CO2を排出しない、
地球にやさしいクリーンな大形冷蔵庫です。
瓶詰後、貯蔵し、ねかせると味がまろやかになり、大変深みのあるお酒になります!!。
山形の地酒 山形の地酒専門店 雪室熟成酒 『新まるしち商店』
以前は大日杉口から登った子どもが一人前と認められたという話もある。
雲に隠れた稜線が見られたら幸せ訪れるかもしれません。
雪深い霊峰飯豊山麓のふところにいだかれて、長期間の低温貯蔵により熟成が進んだ雪室熟成酒、
満を持しての蔵開き。珠玉の逸品です。
精米歩合とは
白米のその玄米に対する重量の割合をいいます。
精米歩合60%というときには、玄米の表層部を40%削り取ることをいいます。
吟醸酒は、
精米歩合60%以下
大吟醸酒は、
精米歩合50%以下になります。
ちなみに、一般家庭で食べてる米は、精米歩合92%程度の白米です。
米の胚芽や表層部には、たんぱく質、脂肪、灰分、ビタミンなど多く含まれ、これらの成分は、清酒の製造に必要な成分ですが、多すぎると清酒の香りや味を悪くしますので、精米により成分を少なくした白米を使います。
白米のその玄米に対する重量の割合をいいます。
精米歩合60%というときには、玄米の表層部を40%削り取ることをいいます。
吟醸酒は、
精米歩合60%以下
大吟醸酒は、
精米歩合50%以下になります。
ちなみに、一般家庭で食べてる米は、精米歩合92%程度の白米です。
米の胚芽や表層部には、たんぱく質、脂肪、灰分、ビタミンなど多く含まれ、これらの成分は、清酒の製造に必要な成分ですが、多すぎると清酒の香りや味を悪くしますので、精米により成分を少なくした白米を使います。
特別純米酒は、醸造アルコールを一切使用しない清酒、米と米麹だけで造る酒。ふくよかな旨味とこくがある味わいが特徴で、精米歩合が60%以下又は特別な製造方法です。
適度なアルコール添加でスッキリしたタイプ!!
下記の特別本醸造酒えびす寿は、精米歩合60%以下で、香味、色沢が特に良好。
日本酒度、甘口か?辛口か?
米こうじ | 米に麹菌を生やしたもの。麹菌がつくった酵素の働きで米を溶かしてデンプンをブドウ糖に変えて 酵母がたべられるようにする役割を持ってる。 |
醸造アルコール | サトウキビの糖蜜や穀類を醗酵、蒸留してつくられる。日本酒の香味を調整するために使わる。 |
生一本 | 自社の単一の製造場で醸造された純米酒であることを示す語 |
冷やおろし | 寒中に仕込んだ酒を貯蔵し、秋になって味がととのったところを。火入せず冷のまま樽詰め出荷 いたことからこのようにいわれる。 |
酒母 | 文字道り酒の母。酛(もと)とも言う 米、麹、水で栄養豊富なもろに状のものをつくり、酵母 を増殖させたもの。清酒もろみと酒母の決定的な違いはその「酸っぱさ」にある。 実は酵母が酸に強いのに対してほとんどの有害菌は酸に弱いので、酸の多い酒母のなかでは 酵母だけがどんどん増えるというわけ。 |
生酛 | 伝統的な酒母の作り方の完成型。時間と人手を掛け、自然の乳酸菌が出す乳酸で有害菌を抑えて 酵母を増やす。出来上がりはアミノ酸が多い。この方法で育った酵母は強健でどちらかというと 味のある辛口酒を造るのに向いている。 |
酵母 | 糖からアルコール分をつくるサッカロマイセス・セレビシエとその仲間の菌類の総称 分類上は700種類以上いてアルコール醗酵には無縁のものが多い。名前の由来となった ”醗酵の母”セレビシエは大きさ5~10ミクロンとヒトの体でいえば赤血球ぐらいの大きさ の乳白色卵形の菌。酒やパンの製造など食品工業で活躍しているのは人の手で改良され、 いわば家畜化したセレビシエ達だ。 |
あらばしり | もろみをしぼるとき、最初に出てくる酒を「あらばしり(荒走り)」とよぶ その後は「なかだれ(中垂れ)」、最後に加圧して出てくるお酒は、「せめ(責め)」と言う しぼりたてのお酒は、少し炭酸ガスを含み、醗酵中に酵母が生成するフルーティーな香りや 麹の香りが豊かである。またその年の新米で作られたお酒を「あらばしり(新走り)」とよぶ。 |